2013年5月2日木曜日

揚げ油の管理と処理方法(動画)

揚げ物をするたびに聞かれるので、動画にまとめてみました!



■揚げる油の量はどれくらい?
揚げ物用鍋の深さ3~3.5cmくらいが適量

■揚げ油の保存方法
1、冷めないうちに揚げカスをとる
揚げカスをそのままにしておくと、油のいたみの原因になります。揚げカスは、揚げている間もこまめにすくい取りましょう。
2、揚げ油をこす
粗熱がとれたら、こし器でこす。
さめすぎると、ねばりがでて、こしにくくなります。
3、油がさめたら、フタをきちんと閉めて冷暗所で保存する
フタをしないまま置くと、空気に触れて酸化しやすくなります。水や、虫なども入りやすくなります。

■揚げ油は何回使えるの?
3~4回が目安ですが、古くなったら交換します。
((油の替え時:古くなった油の見分け方))
色が濃くなる
泡が消えにくくなる
180℃くらいで煙が出る
ねばりがでる
いやなニオイがする
((汚れにくい使い方))
油を汚しにくい料理から始め、そのつど新しい油を"さし油"しながら使えばもっと長く使えます。
素揚げ(野菜)→天ぷら→フライやカツ、コロッケ→鶏のから揚げなど下味をつけた物→炒め物の順に使うと、油の使い切りができます。
牡蠣、魚、鶏肉などは、素材の成分が油に溶け出しやすく、また、フライ、から揚げは、パン粉や小麦粉が沈みやすいため、油は汚れやすくなります。

■揚げ油の捨て方
((天ぷら油の回収))
自治体によっては資源として天ぷら油の回収を実施しています。各自治体の廃油回収方法のご確認を。
((紙パックを利用))
牛乳などの紙パックに新聞紙や使用済みの紙タオルなどを詰め、さました油をしみ込ませる。
紙パックの口を、粘着テープ等でしっかりとめて燃えるゴミと一緒に捨てます。
((ポリ袋を利用))
ポリ袋やレジ袋などに新聞紙・吸油性の良い紙、不用布等を入れ、さました油をしみ込ませる。輪ゴム等で口をしっかりとめて燃えるゴミと一緒に捨てます。

日清オイリオのホームページを参考にしました!
http://www.nisshin-oillio.com/kitchen/study-oil/index.html





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